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チャンバーの製作を細々と続行。

これまでに製品化したチャンバーは自分の分も含めて25~26本だが買ってくれた人達はいずれも満足してくれている。それら多くのユーザーは純正マフラーとの性能差が大きいのでもう元のマフラーには戻れないと言う。
長年開発を続けて完成したチャンバーなので各ユーザーが満足して使ってくれる事が何よりも嬉しい。開発に余りにも多くの時間と費用をかけたがそれらの人の声を聞くとやり切ったという思いで充実感と喜びが有る。
今思えばチャンバーの開発に当初からデーターの収集で協力してくれた河島さん(フロンテクーペオーナーズクラブ2・3・3の広報担当)に感謝の限りだ。
数々のテストを経て最終的に製品にしたものは自社の呼称でNo.6、No.9、No.10、No.12の4種。No.6は低・中速用、No.9は高速用、No.10は中速重視、No.12はオールラウンドタイプ。No.9が最も出力が高く純正マフラー比で10馬力アップを果した。これら4種のチャンバーをエンジンの仕様及びユーザーの使用状況や好みにより選別して供給して来た。試作及び製作するにはたとえ1本でも治具は必ず必要なので20以上作ったと思う。これだけでも相当な作業だ。
もしコロナが無かったら丸4年以上もチャンバーの開発に没頭出来なかったと思う。この間は外出を控えていたので作業に集中出来た。世界中を恐怖に落し入れ経済にも大きな影響をあたえたコロナであったが私にとっては悪い事ばかりでは無かった。70歳を過ぎて我を忘れて日々熱中出来る事などそうそう無いと思う。未知なるものへのチャレンジほど楽しいものは無い。
その上チャンバーを通じて多くの良き人達との出会いも果せたので本当に満足出来た4年間だった。2023年4月12日のブログでチャンバーの製作を終了すると宣言したがその後職人さんが納期を決めないなら続けて作業してくれる事になり今の所3ヶ月に一本位のペースで製作してもらっている。たとえ年3~4本でも続けてもらえる事は有難い。


チャンバーの製作を細々と続行



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Author:aokiengineering
アオキエンジニアリングのブログです。
アオキエンジニアリングは、フロンテクーペとFLBレースで培った技術とノウハウを活かし、フロンテエンジンのリビルド及びチューニングの他、メッサーシュミットと旧車二輪のリビルド及びレストアを行っています。

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